ポケモンUSUMシングルレーティングシーズン14使用構築と結果
今まで国際孵化や周回プレイに時間を使ってたのですが、それにも飽きてきたのでシーズン14はレート対戦を頑張ろうと思い、久しぶりに構築を組んでみました。
シーズン終了前ですが潜る時間が無いので投稿します。
【構築紹介】
ガルーラ@メガストーン
【特性】 きもったま→おやこあい
【性格】 いじっぱり
【努力値】H212 A236 B4 D20 S36
【実数値】207-192-121-X-123-125
【技構成】やつあたり グロウパンチ ほのおのパンチ ふいうち
組み始めとして自分が今まで使ったことの無いメガポケモンであるガルーラからスタートしました。技は、耐久力を崩さないためにやつあたり、受けを崩すグロパン、鋼への打点であるほのパン、上を取られている相手に打つふいうちという構成です。
調整は以下の通りです。
・臆病C252振りカプ・コケコのEF下Z10万ボルトを最高乱数以外耐え
・最速61族+1
・ダウンロード対策でBD調整
・余りA
先発で出すことが多いため、相手の強力なZ技に対しても打ちあえるよう耐久に振ったガルーラです。素早さは準速キノガッサ抜きまででいいかなと考えたのですが、最速バンギカグヤに上を取られたくなかったので+1まで振りました。陽気だと倒しきれないポケモンが多くいたので、いじっぱりで攻撃力をほぼ振り切りました。ふいうちじゃんけんの結果次第で勝敗に影響を及ぼすことが多く、見極めがかなり重要でした。
【特性】 ばけのかわ
【性格】 いじっぱり
【努力値】H4 A252 S252
【実数値】131-156-100-X-125-148
【技構成】じゃれつく シャドークロー かげうち つるぎのまい
ゲーム終盤の詰めやストッパーとして採用しました。行動保証があるため、腐ることなく役割を果たしてくれました。技と調整はテンプレートです。火力補強のためいじっぱりにしましたが、相手のミミッキュ対面強気に動ける陽気も選択肢としてありかなと感じました。
ギルガルド@ゴーストZ
【特性】 バトルスイッチ
【性格】 れいせい
【努力値】H252 C252 D4
【実数値】167-70-170-112-171-72
【技構成】シャドーボール かげうち せいなるつるぎ キングシールド
メタグロスやルカリオなどガルーラが苦手とするポケモンに強く出れるため採用しました。ゴーストZシャドボの火力が高く、多くの後出ししてくるポケモンを屠ることができました。性格はシャドボとかげうちのダメージを最大にするためれいせいを選択しました。せいなるつるぎはオニゴーリ対策としていれてあります。耐久と火力を確保するためHCに振り切って余りはダウンロード対策にDに4振ってます。ガルーラのふいうち同様キングシールドじゃんけんを見極めるのが大変でした。
ボーマンダ@メガストーン
【特性】 いかく→スカイスキン
【性格】 むじゃき
【努力値】A188 C108 S212
【実数値】170-189-150-154-99-183
【技構成】すてみタックル りゅうせいぐん じしん だいもんじ
ガルーラが出せない時のメガ枠として採用しました。対面構築なので詰むタイミングが難しいと感じ、りゅうのまいを切って両刀型にしてみました。
すてみりゅうせいでH212B171D110とHB特化カバルドンどちらに対してもいい乱数で落とせるまでACに振り、余りを素早さに回しました。
瞬間火力があり技範囲も広く強そうだなと思いましたが、ゲッコウガに怯えて選出する回数は控えめでした。
【特性】 ミストメイカー
【性格】 ひかえめ
【努力値】H44 C212 S252
【実数値】151-X-135-156-150-137
【技構成】なみのり ムーンフォース れいとうビーム トリック
カバカビゴンなどのあくび対策とゲッコウガを上から倒すため、スカーフ型のレヒレを採用しました。低い火力を補いつつなるべく上から攻撃したかったので控えめの準速調整にしました。CSに振り切ろうと思いましたが、臆病C252振りのアーゴヨンのヘドウェを最高乱数以外耐えるまでHに振りました。
ヒードラン@ふうせん
【特性】 もらいび
【性格】 ひかえめ
【努力値】C252 D4 S252
【実数値】166-X-126-200-127-129
【技構成】かえんほうしゃ だいちのちから めざめるパワー氷 ステルスロック
リザウルガが重たかったので対策として採用しました。行動保証確保のため風船を持たせ、マンダランドグライに刺さるめざ氷を覚えさせてあります。調整意図は特に無かったので、裏に負担をかけれるようCS特化で残りをDに振りました。
【後書き】
ゴースト技の通りがいいパーティには、ガルミミガルドで高い勝率を出すことができました。リザグロス入りのパーティに関してはほぼグロスを出されたので、ガルドを丁寧に扱うことができればこちら有利の展開に持ち込むことができました。
相手をして辛かったポケモンはカビゴン、早いランドロス、バンギラスです。特にカビゴンは前期から数が増えており、レートを伸ばせなかった原因の1つです。
かなり対面寄りの構築なので、受け回しの構築に対応できなかったことが反省点でした。来季はどんな構築を使うかまだ分からないですが、レート2000以上を目指して頑張ろうと思います。では。