ゆびをふるスペシャルレート用QRパーティver1.1
ゆびをふるスペシャルレート環境について
100戦潜ってみたので、選出率が多くて強かったポケモンの紹介と対策について書いてみようかなと思います。
某生主さんのQRパがとてつもなく流行っており、その中にいるゴツメジラーチ。
タイプ特性種族値どれも優秀なので、ほとんどの人が出してきました。そのおかげで選出は読みやすいので、ケアしたポケモンを投げれば有利に戦える可能性は高まります。
対策ですが、殴って倒すのは難しい相手なので、こちらもゴツメ持ちか回復ソース持ちゲンガーを使うのがいいのかなと思います。自分は初めはマジガピクシー@珠で対策をとっていましたが、技運に恵まれないとダメージレースで不利をとってしまい負けることが多く、むかついたのでゴツメを持たせてみました。その変更の結果有利な展開に持ち込める回数が増えたので、候補の1つとして強いのではないかと思ってます。
ジラージと同じくらい選出率が高かったゲンガー。
持ち物はヘドロゴツメ半分回復実など様々いましたが、圧倒的に強いなと感じたのは半分回復実ゲンガーです。呪われが発動するタイミングにもよりますが、ヘドロやゴツメのゲンガーは体力が削られている状態だとAの高い相手のわるあがきのダメージで簡単に落ちてしまうことが多かったです。半分回復実はそのデメリットを解消できるアイテムであり、回復量の多さからわるあがきの回数を稼ぐことができるので、相手をするのが辛かったです。むかついたので自分の使ってるゲンガーもゴツメから半分回復実に変えました。ちょーつよい。こいつ対策できるのはこいつミラーで先に呪われを発動させるくらいじゃないかなってくらい強いです。
この2体をどうにかすれば、どうにかなると思います。
もうしばらく潜って気付いたことがあればまた記事にしてみます。
ゆびをふるスペシャルレート構築
面白そうなルールなので自分なりに構築を組んでみました。
実戦投入前の脳内構築を2日で急いで作ったので、考察とか努力値振りとかがばがばです。
【構築紹介】
ピクシー@いのちのたま
【特性】 マジックガード
【性格】 のんき
【努力値】H252 B252 D4
【実数値】202-90-137-115-111-72
ゴツメが強いのでその対策としてマジガピクシー。マジガと相性が良いのでいのちのたまを持たせました。物理技を意識してHB特化。
ゲンガー@ゴツゴツメット
【特性】 のろわれボディ
【性格】 のんき
【努力値】H252 B252 C4
【実数値】167-85-123-151-95-117
この子のためにVC周回するのしんどかった。ヘドロと迷ったけど呪われゴツメのほうが強そうなのでゴツメ。ピクシーと同じく物理技を意識してHB特化。
カビゴン@ぼうごパッド
【特性】 めんえき
【性格】 ゆうかん
【努力値】A252 B252 D4
【実数値】235-178-117-85-131-31(S個体値0)
ゴツメ対策その2。毒を嫌ってめんえき。火力と低いBを補うためAB特化。
ミュウ@メンタルハーブ
【特性】 シンクロ
【性格】 まじめ
【努力値】H252 D252 B4
【実数値】207-120-121-120-152-105(S個体値1)
厳選する重要性を知らない時代に受け取った性格まじめのススムミュウ。かろうじてそこまで使えない性格ではないのと単純に種族値が高いので採用。メンタルハーブはゲンガーの呪われ意識。ゲンガー対面を想定してHD特化。
グランブル@こだわりハチマキ
【特性】 いかく
【性格】 ゆうかん
【努力値】H252 A252 D4
【実数値】197-189-95-80-81-45
物理高火力ポケモンとハピラキに薄くならないように採用。特殊技は切る前提でHA特化。
トゲキッス@こだわりメガネ
【特性】 てんのめぐみ
【性格】 れいせい
【努力値】H252 C252 B4
【実数値】192-70-116-189-135-81(S個体値13)
用意できる個体で強そうなのがトゲキッスだけだったので最後に採用。素の耐久はあるので火力を高めるためメガネHC特化。
【QR】
需要は無いかもしれませんが、スペレ人口が増える事を期待して貼り付けます。
PPは全ポケポイマで16まで上げてあります。
【あとがき】
ポケモンUSUMシングルレーティングシーズン14使用構築と結果
今まで国際孵化や周回プレイに時間を使ってたのですが、それにも飽きてきたのでシーズン14はレート対戦を頑張ろうと思い、久しぶりに構築を組んでみました。
シーズン終了前ですが潜る時間が無いので投稿します。
【構築紹介】
ガルーラ@メガストーン
【特性】 きもったま→おやこあい
【性格】 いじっぱり
【努力値】H212 A236 B4 D20 S36
【実数値】207-192-121-X-123-125
【技構成】やつあたり グロウパンチ ほのおのパンチ ふいうち
組み始めとして自分が今まで使ったことの無いメガポケモンであるガルーラからスタートしました。技は、耐久力を崩さないためにやつあたり、受けを崩すグロパン、鋼への打点であるほのパン、上を取られている相手に打つふいうちという構成です。
調整は以下の通りです。
・臆病C252振りカプ・コケコのEF下Z10万ボルトを最高乱数以外耐え
・最速61族+1
・ダウンロード対策でBD調整
・余りA
先発で出すことが多いため、相手の強力なZ技に対しても打ちあえるよう耐久に振ったガルーラです。素早さは準速キノガッサ抜きまででいいかなと考えたのですが、最速バンギカグヤに上を取られたくなかったので+1まで振りました。陽気だと倒しきれないポケモンが多くいたので、いじっぱりで攻撃力をほぼ振り切りました。ふいうちじゃんけんの結果次第で勝敗に影響を及ぼすことが多く、見極めがかなり重要でした。
【特性】 ばけのかわ
【性格】 いじっぱり
【努力値】H4 A252 S252
【実数値】131-156-100-X-125-148
【技構成】じゃれつく シャドークロー かげうち つるぎのまい
ゲーム終盤の詰めやストッパーとして採用しました。行動保証があるため、腐ることなく役割を果たしてくれました。技と調整はテンプレートです。火力補強のためいじっぱりにしましたが、相手のミミッキュ対面強気に動ける陽気も選択肢としてありかなと感じました。
ギルガルド@ゴーストZ
【特性】 バトルスイッチ
【性格】 れいせい
【努力値】H252 C252 D4
【実数値】167-70-170-112-171-72
【技構成】シャドーボール かげうち せいなるつるぎ キングシールド
メタグロスやルカリオなどガルーラが苦手とするポケモンに強く出れるため採用しました。ゴーストZシャドボの火力が高く、多くの後出ししてくるポケモンを屠ることができました。性格はシャドボとかげうちのダメージを最大にするためれいせいを選択しました。せいなるつるぎはオニゴーリ対策としていれてあります。耐久と火力を確保するためHCに振り切って余りはダウンロード対策にDに4振ってます。ガルーラのふいうち同様キングシールドじゃんけんを見極めるのが大変でした。
ボーマンダ@メガストーン
【特性】 いかく→スカイスキン
【性格】 むじゃき
【努力値】A188 C108 S212
【実数値】170-189-150-154-99-183
【技構成】すてみタックル りゅうせいぐん じしん だいもんじ
ガルーラが出せない時のメガ枠として採用しました。対面構築なので詰むタイミングが難しいと感じ、りゅうのまいを切って両刀型にしてみました。
すてみりゅうせいでH212B171D110とHB特化カバルドンどちらに対してもいい乱数で落とせるまでACに振り、余りを素早さに回しました。
瞬間火力があり技範囲も広く強そうだなと思いましたが、ゲッコウガに怯えて選出する回数は控えめでした。
【特性】 ミストメイカー
【性格】 ひかえめ
【努力値】H44 C212 S252
【実数値】151-X-135-156-150-137
【技構成】なみのり ムーンフォース れいとうビーム トリック
カバカビゴンなどのあくび対策とゲッコウガを上から倒すため、スカーフ型のレヒレを採用しました。低い火力を補いつつなるべく上から攻撃したかったので控えめの準速調整にしました。CSに振り切ろうと思いましたが、臆病C252振りのアーゴヨンのヘドウェを最高乱数以外耐えるまでHに振りました。
ヒードラン@ふうせん
【特性】 もらいび
【性格】 ひかえめ
【努力値】C252 D4 S252
【実数値】166-X-126-200-127-129
【技構成】かえんほうしゃ だいちのちから めざめるパワー氷 ステルスロック
リザウルガが重たかったので対策として採用しました。行動保証確保のため風船を持たせ、マンダランドグライに刺さるめざ氷を覚えさせてあります。調整意図は特に無かったので、裏に負担をかけれるようCS特化で残りをDに振りました。
【後書き】
ゴースト技の通りがいいパーティには、ガルミミガルドで高い勝率を出すことができました。リザグロス入りのパーティに関してはほぼグロスを出されたので、ガルドを丁寧に扱うことができればこちら有利の展開に持ち込むことができました。
相手をして辛かったポケモンはカビゴン、早いランドロス、バンギラスです。特にカビゴンは前期から数が増えており、レートを伸ばせなかった原因の1つです。
かなり対面寄りの構築なので、受け回しの構築に対応できなかったことが反省点でした。来季はどんな構築を使うかまだ分からないですが、レート2000以上を目指して頑張ろうと思います。では。
トリックホリック杯結果報告と構築紹介
皆さんトリックホリック杯お疲れさまでした。対戦して頂いた方、ありがとうございます。
結果報告ですが、30勝15敗で最終1670~80の間で終わりました。最高レートは1705ほどあったのですが、終盤ボコボコにされ溶かしてしまいました。
では、構築詳細に移ります。
マーシャドー@きあいのたすき
【特性】 テクニシャン
【性格】 ようき
【努力値】A252 S252 B4
【実数値】165-177-101-X-110-194
【技構成】シャドースチール インファイト かげうち がむしゃら
ゴーリオニや積み展開の阻止を目的としましたが、選出率はワースト1でした。
メタが貼られており、どうしても出すのをためらう事が多く、うまく扱うことができませんでした。相手の選出誘導としては機能していたと思います。
ミミッキュ@ゴーストZ
【特性】 ばけのかわ
【性格】 いじっぱり
【努力値】A252 S252 H4
【実数値】131-156-100-X-125-148
【技構成】じゃれつく シャドークロー かげうち のろい
ミミッキュもマーシャドー同様に選出率は控えめでした。アーゴヨンへの切り返しや不意のZ技受けとして活躍してくれました。積むタイミングが難しいと感じ、つるぎのまいではなくのろいを採用しています。持ち物は通りの良さを考慮しゴーストZを持たせました。
ドヒドイデ@こおりZ
【特性】 さいせいりょく
【性格】 ずぶとい
【努力値】H252 B252 D4
【実数値】157-X-224-73-163-55
この環境で最強の物理ストッパー。ミミッキュマーシャドーの突破を許すことなく受け流してくれました。どくどくではなくどくびしなのは、毒タイプと対面した時相手の裏のポケモンに毒を入れる事ができるのとPP数が多いため。泥沼対面を考慮しPPを最大まで上げて勝てた試合もあったので、うまく機能してくれました。ただ、みがわりやちょうはつ持ちポケモンに起点にされて負けてしまうことが多く、レートを伸ばしきれなかった要因の1つだなと感じました。
グライオン@どくどくだま
【特性】 ポイズンヒール
【性格】 しんちょう
【努力値】H212 A4 B44 D244 S4
【実数値】177-116-151-X-138-116
【技構成】どくどく まもる みがわり じしん
ドヒドイデとほぼ同時に選出し、選出率はNo.1でした。電気地面状態異常の耐性があり、この環境ではかなり活躍してくれました。めざ氷やギルガルド、その他特殊技を想定し慎重HDベースにし、技を耐えてどくまもで切り返して、スリップダメージで相手を倒せる試合が多かったです。ただ、ドヒドイデ同様ちょうはつやみがわりで起点にされてしまう事が多く、扱いが難しかったです。
ムウマージ@たべのこし
【特性】 ふゆう
【性格】 おくびょう
【実数値】145-X-94-134-126-172
【技構成】シャドーボール のろい みがわり いやしのすず
ドヒドグライが絶対増えるだろうと重い、その対策として投入しました。調整は、A121までのグライオンのがんせきふうじをみがわりが確定耐えするまでHBに振り、ミラー意識でSは最速、余りをCに振りました。D方面は4振りドヒドイデのねっとうをみがわりが確定耐えしてくれます。いやしのすずは後出ししたときのどくどくやねっとうやけどの対策として採用しました。テンプレ調整のドヒドグライには完封できる試合が多く、対策としてはなかなかの動きをしてくれました。
【特性】 ビーストブースト
【性格】 ひかえめ
【努力値】C252 S252 H4
【実数値】185-X-67-196-151-155
【技構成】パワージェム ヘドロウェーブ サイコキネシス マジカルシャイン
岩技の通りが抜群に良いため、終盤削れてきた相手に上からジェムを連打し、3タテを決める試合がそこそこありました。出すタイミングとこだわる技を間違えなければ、強いポケモンです。
相手にして辛かったポケモン
アタッカー型ならなんとかなるけど、ちょうはつみがわり持ちはごめんなさい。
選出歪むので勘弁してください。
無いと思ったらふいに来るれいとうビームは無理。
以上、悪タイプにやられまくりのトリックホリック杯でした。